ダクトの材料集計で材質(板厚)を設定することはできますか?
ダクト作図・編集のコマンドプロパティ/プロパティにて設定が可能です。
設定可能な材質は亜鉛鉄板(初期値)、塩化ビニル、ステンレス、硬質塩ビ、鋼板(1.6t)です。
※ FILDER Cubeの画像で説明しておりますが、FILDER Riseでも同じ手順となります。
①作図したダクトを選択します。
②画面右に表示されたプロパティのハッチングマークをクリックします。
③「ハッチング・塗りつぶし・保温」ダイアログが表示されますので、「材質」欄より変更したい材質を選択します。
④[OK]をクリックします。
【材料集計結果例】
<ワンポイント>
作図しながら材質を設定する場合
(1)リボンメニューの「ダクト」タブから[ダクト]を選択します。
(2)コマンドプロパティのハッチングマークをクリックします。
(3)「ハッチング・塗りつぶし・保温」ダイアログが表示されますので、材質を選択し、[OK]をクリックします。
上記設定により、材質を設定しながら作図することができます。