任意の角度で補助線を作図したい。
「補助角度指定線分」のコマンドを使用します。
2パターンの作図方法がございます。
①リボンメニューの 「基本作図」タブの[補助平行線▼]から[補助角度指定線分]を選択します。
②角度線分のダイアログが開きますので、角度指示方法の選択で「角度入力」にチェックを入れ、角度を入力します。
ここでは例として45度の補助線を配置します。
③[OK]ボタンを押します。
④基準点を指示します。
⑤始点を指示します。
⑥終点を指示します。
⑦45度の補助線が配置されます。
①「補助角度指定線分」のコマンドを実行します。
②角度指示方法を「図形指示」、角度は0に設定し[OK]をクリックします。
③線分を指示します。
④基準点(補助線を配置する位置)を指示します。
⑤始点を指示します。
⑥終点を指示します。
⑦指示した図形と同じ角度で補助線が配置されます。
<ワンポイント>
指示した図形を基準に角度を指定して補助線を配置する
⑴ 「補助角度指定線分」のコマンドを実行します。
⑵ ここでは例として、指示した図形を基準に30度の補助線を配置します。下記のように設定し[OK]をクリックします。
⑶ 線分を指示します。
⑷ 基準点(補助線を配置する位置)を指示します。
⑸ 始点を指示します。
⑹ 終点を指示します。
⑺ 指示した図形に対して30度の補助線が配置されます。