配管にエルボを単品で配置する際、プロパティの配管用途を間違ったまま配置してしまうことがあります。
接続する配管の情報を自動的に取得するような設定はありませんか?
通常、エルボなどの部材を配管に接続する場合、接続先の配管の「高さ」と「口径」のみ取得する設定となっています。
合わせて配管の用途まで取得したい場合は下記の設定を変更してください。
①リボンメニューの「設定」タブより「配管設定」を選択します。
(ダクトの場合は「ダクト設定」を選択します。)
②「基本」タブの「接続部材の属性」を『接続先の属性を使用』に変更します。
③[OK]ボタンをクリックします。
上記設定にて、配管にエルボなどの部材を接続する際、プロパティの用途に関わらず接続する配管の用途に合わせて接続します。
※この設定に変更した場合、配管の枝(分岐)作図時には接続先の配管の高さ情報を取得するようになります。
くわしくはこちらをご覧ください。