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  • No : 1690
  • 公開日時 : 2018/10/22 16:10
  • 更新日時 : 2025/12/16 10:51
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S i XCeeD

エルボ返し

回答

連続配管作図では下記の場合、エルボとエルボの間に必ず管が発生します。

 ・平面で90度/45度方向に作図した場合

 ・高さ変更してエルボが発生する場合

エルボ返しを作図する場合、連続配管作図ではなく「エルボ」コマンドを使用します。

ここでは例として汚水で説明いたします。

 

【操作手順】

①配管を作図します。

②リボンメニューの「衛生」タブから[エルボ]を選択します。

③コマンドプロパティにてエルボの形状を選択します。

 

④1つ目のエルボを接続します。

 配管の ”接続点”(続)をクリックし、配管側でクリックすると上向きになります。

 (下向きにしたい場合は接続点をクリックした後、配管の反対側でクリックします。)

※画面を拡大しすぎた状態で配置すると、エルボの仮表示が見えないいことがあります。

 その場合は少し画面を縮小してください。

 

⑤2つ目のエルボを接続します。

 エルボの ”接続点上”(続上)をクリックし、配管の反対側でクリックします。

 (1つ目のエルボが下向きの場合は ”接続点下”(続下)をクリックし、配管側でクリックします。)

 

 

エルボ返しができました。

<ワンポイント>

作図済みの連続配管のエルボを直付けに修正する

 

■FILDER SiX/FILDER CeeD

⑴コマンドキャンセルの状態で、直付けしたいエルボの一方を選択します。

⑵直付けする接続点位置にある四角のコントロールポイントをクリックします。

⑶反対側のエルボの ”交点”(交)をクリックします。

 

エルボ同士が接続されました。

 

■FILDER Cube

⑴エルボの間にある直管を削除します。

※FILDERCubeでは直管を残したままコントロールポイントで伸縮した場合に一定の長さの直管が残るため、削除が必要です。

 

⑵コマンドキャンセルの状態で、直付けしたいエルボの一方を選択します。

⑶直付けする接続点位置にある四角のコントロールポイントをクリックします。

⑷反対側のエルボの ”続” をクリックします。

 

エルボ同士が接続されました。

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