• No : 1829
  • 公開日時 : 2018/10/22 17:59
  • 更新日時 : 2023/07/19 13:13
  • 印刷
CeeDCube

掃除口、キャップの付加

回答

[配管]コマンドのコマンドプロパティで簡単に端部品の配置が可能です。

 

※ FILDER CeeDの画像で説明しておりますが、FILDER Cubeでも同じ手順となります。

【操作方法】

COA、COBの場合

①リボンメニューの「衛生」または「空調」タブから[衛生配管]または[空調配管]を選択します。

②コマンドプロパティの「端部品」より[COA]または[COB]を選択します。

 

③配管の接続点をダブルクリックします。

※すでに立管やエルボが接続されている場合は付加できません。立管、エルボを削除の上配管の接続点をダブルクリックしてください。

④画面左上に「配管部品自動配置」のダイヤログが表示されますので、端部品を配置したい高さを入力し、[OK]を押します。

 (例)配管が「-300」、端部品高さが「0」の場合は、-300から0までの立管が自動発生し、その上部に掃除口が配置されます。

 

 

 

45度キャップ、キャップの場合

①リボンメニューの「衛生」または「空調」タブから[衛生配管]または[空調配管]を選択します。

②コマンドプロパティの「端部品」より[45度キャップ]または[キャップ]を選択します。

 

③配管の接続点をダブルクリックします。

 

※注意※

配管に勾配付加されている場合、または配管設定の「接続部材の属性」にて「接続先の属性を使用」を選択している場合は、

配管の接続点を指示した後で「端部品」を選択し、再度接続点をクリックする手順で配置してください。

 

<ワンポイント>

作図時に同時に端部品を付加させたい場合

 

⑴配管コマンドを起動します。

⑵「端部品」より付加したい端部品を選択します。

⑶配管を作図します。

 45度キャップ、キャップの場合:配管の1点目に端部品が付加された状態で作図します。

 COA、COBの場合:配管の2点目を指示したタイミングで「配管部品自動配置」のダイアログが表示されます。

 

※「配管設定」にて「流れ方向」を「逆方向」に設定している場合は2点目(終点側)に付加します。

 

端部品が付加されない場合はこちらをご確認ください。